久が原庭苑東京都で樹木葬に対応した墓地をお探しの方向けに、久が原霊園をご紹介します。
久が原霊園は、少人数向けのお墓のプランが充実しています。
樹木葬というと、木以外に何もないところに骨を埋めるイメージかもしれませんが、久が原霊園では上品なプレートがつきますよ。

樹木だけではなくお花と一緒に眠る

久が原霊園の樹木葬は、木だけではなく美しい季節折々の花と一緒に眠ることができます。
樹木葬というと、どうしても木がイメージされてしまいますし、実際に木が生えていて、周りが普通の土だったり、芝生というところも沢山あります。

それでは少し物足りないかなと思う方には、久が原霊園の樹木葬が最適です。
さらに、雰囲気のある竹林も付いていますので、暗い寂しいといった霊園のイメージがありません。
お参りに来る人の心も綺麗なお花を見ると安らかに、明るくなりますね。

 

歴史ある安詳寺が管理

樹木葬を運営している運営主体には色々ありますが、久が原霊園の場合は安詳寺というお寺が管理しています。
お寺としての歴史は400年あり、もともと寛永6年に、久が原の地に日憶上人が建立したという歴史があります。
「赤門のお寺」とも呼ばれていて、久が原の桜の名所でもあります。

墓参りに行ったついでに、美しい桜を見物できたら素敵ですね。
歴史のあまりない霊園や管理会社だとちょっと心配という方でも、400年の歴史あるお寺が管理している樹木葬であれば、安心ですね。

お墓のタイプ

お墓の種類は、個人墓、夫婦墓、家族墓です。
家族墓は4人まで対応しています。
いずれのお墓もペットと一緒に眠ることが可能です。
お墓によってはペットの名前も彫刻可能ですので、ペットを大事にしたい人にも嬉しいお墓です。

 

◆個人墓

個人墓は「桜」という名前のお墓であり、桜の大木の下に樹木葬を行います。
費用は50万円からで、大変リーズナブルです。

◆夫婦墓
夫婦墓「奏」は親子でも利用することができます。
2人まで埋葬することができ、費用は150万円です。

◆家族墓
家族墓「安」は4人まで対応しており、200万円で利用できます。

墓石のデザインは、お墓のプランによりますが、好きなものを彫刻できます。
趣味のものであったり、イラストを彫刻するなどということも可能です。

1区画あたりの値段は、永代供養料を含んでいるので、面倒なお墓の管理は不要です。

 

〇永代供養

永代供養は13年か、33年で選ぶことができます。
永代供養という名前が付いていますが、本当に永久に個別で供養してもらえるというわけではなくて、決まった期間だけ個別のお墓で供養されるということです。

久が原霊園の場合、契約者全員が埋葬されてから決まった年数が経過したら、遺骨を土に還し、合祀することになっています。
それまでは骨壺に入った状態で、お墓に埋葬して管理します。

 

入檀や、改宗は義務ではない

仏教徒ではない方は、お寺の管理する霊園を利用しづらいと思ってしまうかもしれませんが、久が原霊園は檀家になることや改宗を強制していないので、自分の宗教がすでにある方でも大丈夫です。
檀家になる必要はありませんが、護持会費という名前の管理料が毎年金融機関の口座から引き落とされます。

 

まとめ

久が原霊園は、歴史ある安詳寺が管理する樹木葬の霊園です。
墓標の代わりの石のプレートの下に眠ることができます。
お墓のタイプは、個人墓、夫婦墓、家族墓が用意されており、現代のニーズにマッチしています。
他で埋葬したが、なかなかお参りにいけないという理由で改葬をすることも可能です。
改葬には、役所に所定の届け出をすることが必要です。

お墓を継ぐ人がいなくて無縁墓になってしまうという可能性をなくすためにも、久が原霊園のような永代供養墓を利用することはいいかもしれませんね。
お参りは365日、毎日朝9時から夕方5時まですることができます。